バンクーバーダウンタウンのとある通りに、ライトグリーンのテープが貼られたような場所があります。そこには大きく「←LOOK」の文字…これ、どういう意味かわかりますか?

カナダの車は左ハンドルなので、右側通行です。日本と真逆ですね。加えて、カナダでは信号が赤でも右折できるというルールがあります。もちろん歩行者優先ではありますが、どちらも急いでいるとかち合うこともありえます。

そこでこの「←LOOK」の出番。歩行者の横断するところにデカデカと描くことで、「右折する車に気をつけて!」と注意を促しているようです。ちなみにバンクーバーに住んで一年以上、私はこれをお店への道順か何かと勘違いしていました…。

また、ほとんどの歩行者用の青信号では「あと何秒で赤に切り替わるか」のカウントダウンがあるのも日本と違うところ。あと12秒だと行けるな、5秒だとやめとこうと足を止められるので便利です。日本も導入しないかなぁ。


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