6月になると「梅雨はあるの」という質問をよく受けますが、韓国の場合、南部(釜山など)と北部(ソウルなど)では6月の気候が大きく違います。

まず、南部は日本と同じように6月になると梅雨に入ります。
降水量は日本よりも多く、沿岸部に近いエリアでは、じめじめとした日本と似たような梅雨の時期が続きます。
一方で北部は、梅雨のような長雨は6月の下旬ごろから一週間から二週間程度続きます。
日本に比べると短い印象です。

気温は、南部は日本と同じような感じです。
北部になるとソウルの冬のイメージがあり、寒いと思っている人が多いですが、夏の時期の平均気温は東京とほぼ同じです。
ただし、日本に比べると湿度が低いです。
雨グッズは韓国でもたくさん販売されています。
日本に比べると合羽など両手を空けることができるようなグッズが多いのが日本と違う傾向です。
傘類もたくさん販売されており、韓国に来てからでも雨対策は十分に可能です。


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