フードフェスティバルが始まる【中国】

食べることが好きな中国人は、各地域の美味しいものを集めて年に何度かフードフェスティバルを開きます。主にイトーヨーカ堂などのデパート付近で開かれ、中国各地域の美味しいものや代表的な料理がズラリと並びます。

昨年もフードフェスティバルには多くの人が集まり、中国の4大中華料理を堪能できる機会がありました。北京ダックや海鮮料理をはじめ、四川料理や広東料理など色々な料理が出店されます。




この場所にいるだけで、中国各地の本場の味をいただくことが出来るのでとっても幸せなのですが、注意しないといけないのがお店によって価格が違うことです。例えば同じ北京ダックでもお店によって調理方法が違うために価格の開きが大きい場合もあります。かといって、広大なフードフェスティバルの会場を一周するのにもかなりの時間がかかってしまいます。下手すれば、「食べたい」と思っていた料理が売り切れになることさえあります。

後悔しないためには、目当ての料理があれば、値段を確認しつつも許容範囲であれば食べることです。中国に来てフードフェスティバルに行きあてたら、是非後悔のない食べ方をしてくださいね。