私たち日本人にとっての雪だるまと言えば、ドラえもんのような頭と体が2つに分かれたものです。
つまり、丸が2つあるものですよね。
ところが、欧米の雪だるまは異なります。丸が3つあるのです。
このように、アメリカで育った子供が雪だるまを描くとなると、3つの「玉」があるのです。
思い出してください。
小さな女の子がいるご家庭では、「アナと雪の女王」を見たことがあるはずです。
そこに出てくる雪だるまの「オラフ」、これも、パッと見、そこまで気になりませんが、よく見ると、3つの「玉」からできている雪だるまなのです。
「アナと雪の女王」は、ディズニー映画であり、ディズニー映画はアメリカの作品となりますから、アメリカでの一般的な「雪だるま」が、ここでは描かれているわけです。
おそらく、1番上の玉が頭、真ん中が胴体、そして、最後の玉が足を意味するのでしょうが、日本人にとっては不思議ですよね。
ちなみに、雪で雪だるまを作る時にも、アメリカでは基本3つの「玉」となります。
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