ベトナムは一年中暖かいので、南国フルーツが安くて美味しいです。そこで、日本ではなかなか食べられないベトナムのフルーツをご紹介します。

まずはドラゴンフルーツです。シャリシャリ食感で甘さ控えめ、妊婦さんに必要な葉酸がたくさん入っている果物です。

一年中スーパーなどで売られていますが、初夏は安くて美味しいものが手に入ります。ベトナムのホテルに滞在すると、ウェルカムフルーツでも置いてあるので、ぜひ食べてみてください。食べ方は半分に切ってスプーンですくうも良し、果肉と皮は離れやすいので一口サイズに切るも良しです。






次にランブータンです。この刺々しい見た目ですが、皮を剥くと乳白色の実が出てきます。ライチよりも濃厚な味と食感が楽しめるフルーツです。皮は手で剥くことも出来ますが、ナイフで切り込みを入れた方が剥きやすいです。また、種の回りにある薄皮をキレイに残して食べれた時の快感は、はかり知れませんので、ぜひお試しあれ。






最後にご紹介するのはザボンです。ザボンは冬の季節に旬を迎えます。(ベトナムは冬でも30度はあるので、冬という感じはしませんが…)

皮がとても固いので剥くのは少し大変ですが、グレープフルーツのような爽やかな甘さのフルーツです。ベトナム人は塩唐辛子を付けて食べるのが定番です。

カットフルーツで売ってることも多いので、手軽に食べることが出来ます。またジュースやサラダにしても美味しく食べられる万能フルーツです。






お土産として持って帰りたいところですが、残念ながら日本への持ち込みが出来ません。ドライフルーツなどの加工品をお土産にすることもできますが、ぜひ美味しいフルーツは思う存分現地で楽しんでから帰国してください。


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