近場で綺麗な海を堪能できるということで人気のフィリピン。
しかし、せっかく来たのにずっと雨で海で泳ぐことも綺麗な海で写真を撮ることもできず、楽しかったけれど少し残念な思い出になってしまったという人は少なくないでしょう。
海外旅行ともなると、今日は晴れているから出掛けよう!というわけにもいかず、日々変わる天気の数か月先を予想して旅行の計画を立てるのは容易ではありません。
しかし、フィリピンに関しては少し気をつけるだけでも雨の旅行となる確率を下げることができます。
なぜなら、フィリピンには雨季乾季が1年のうち半分に分かれている地域だからです。
地域によっては多少は異なりますが、例えばフィリピン南部のミンダナオ島は熱帯雨林気候に属しているため、25℃前後の気候が一年中続きます。その中で、12~5月が乾季・6~11月が雨季とされており、雨季の時期は突然スコールが振るということが頻繁に起こります。
乾季の時期をねらって旅行するのが一番良いですが、雨季でも午前中などは比較的スコールが少ないため、午前に室外の予定・午後に室内の予定にすると綺麗な海を楽しめる確率が上がりますよ!
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