GoToトラベル広島旅行　原爆ドーム

只今都府県が一部緊急事態宣言が発令されているため、自由に外出できない日々が続いております。


この記事は、今回の緊急事態宣言が発令される前のGoToトラベルキャンペーンを行っていた期間に旅行に行った記録の一部です。


太平洋戦争で、決して忘れてはならない出来事の一つに、広島原子爆弾投下が挙げられます。



昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分に、人類史上最初の原子爆弾が投下されたのが、



広島県産業奨励館から南東約160メートル、高度約 600メートルの地点です。






爆風の圧力で、建物は爆風と熱線を浴びて大破し、 天井から火を吹いて全焼しました。



爆風がほとんど垂直に働いたので、本館の中心部は奇跡的に倒壊を免れたのですが、館内にいた人はすべて即死しました。



戦後は、旧産業奨励館の残骸は、いつしか市民から原爆ドームと呼ばれるようになりました。



日本は広島以外にも同年8月9日午前11時2分に長崎県にも原子爆弾が投下されています。



こんな悲惨な状況が同年に二度も起きたなどとはとても悔しく、悲しいことです。



こんなことは二度とあってはなりません。



私は原爆ドームを目の前に写真を撮って、これからもずっと日本が、世界の平和が続くよう願っています。