イギリスの作家、ロアルド・ダールの本は、イギリスの小学生は授業でも利用することがあるらしく、今も変わらずベストセラーなようです。
ストーリーが面白いために 映画化されたものも多く、「チャーリーとチョコレート工場」なども大ヒットでした。
今年のイギリス夏休み映画の最大の目玉としてロアルド・ダールのBFG(ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)が公開されましたが、日本では夏休み明けてからの公開のようです。
私ももう少し混雑が収まってから観に行こうと楽しみにしています。
またミュージカルでも「マチルダ」、「チャーリーとチョコレート工場」は常にロンドンで大人気です。




うちは長女の誕生日のプレゼントでお友達にロアルド・ダール全集をいただいていたのですが、長女も次女も、愛読していて、お友達に貸したりもしています。
出版当時はちょっと行儀の悪い言葉も使われている、と保護者達は批判していたところもあるらしいのですが、時代は変わり、今ではその程度では全く問題ないと思いますし、だからこそ子供たちがいつまでも楽しんで読むことができているのでしょう。
挿絵はいつもクウェンティン・ブレイクという有名なイラストレーターのもので、キャラクターのイメージにあった、ユニークなイラストで本の魅力を引き出しています。
ロアルド・ダール・ミュージアムもあり、今年は特に生誕100周年らしく、いろいろな記念イベントが予定されているようです。
http://www.roalddahl.com/museum


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