「干锅鸭头(ガングオヤートウ)-鴨頭鍋」は、四川や重慶などで有名な中国料理になります。
現在では比較的中国の広い範囲で食べることができるので、どこでもチェーン店や専門店などを見つけることができます。

日本では鴨やニワトリなどの頭を食べる食文化はあまりありませんが、中国ではスーパーなどでもよく見かけることができます。




鴨頭というと肉も少なくどこを食べるのだろう?と思われるかもしれませんが、実際に食べてみると肉は意外にも多くびっくりします。
肝心の味ですが、様々な香辛料や唐辛子などで甘辛い味付けがされているので、鴨独特の香りなども気にすることなくおいしく食べることができます。

辛さはお店によっても違いますし、注文するときに辛さを調整してもらうこともできますが、基本的に「麻辣(マーラー)」という痺れる独特の辛さが特徴になっているので、激辛の火鍋のような刺激が味わえます。
とくにビールとの相性が最高で、お酒のみにはとくにオススメの中華料理です。


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