韓流ブームの熱が未だに冷めやらない中国では様々な韓国料理店などがあります。場合によっては中国の少数民族である朝鮮族が経営しているような本格的なお店もあったりしますが、どちらかと言うと普通の中国人が営業しているケースが多いでしょう。
お店によっても違いがあるのですが、基本的に中国人は体を冷やすことに抵抗があるので、本格冷麺には欠かすことができない氷やシャーベットなどは入っていない場合がほとんどです。
暑い日にひんやりした冷麺が食べたいと思って注文したのに、ぬるい冷麺が出てきたというのはよくある話のようです。
味付けに関しては、中国人好みに濃い味付けで、韓国で食べる本格冷麺とは異なる味付けであることがほとんどです。
他の料理と違って冷麺の場合には加熱をしないので、できれば清潔な店舗を選んで食事をすると良いかもしれません。中国では韓国料理店が比較的多いので、中華料理を食べ飽きたという場合などに利用すると良いでしょう。
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