ホーチミン市内の移動はタクシーが便利で楽チン。しかし市内を走るバスを乗りこなすことが出来れば、もっと世界が広がるはず。

ベトナムのバスはベトナム語が分からないと乗れないなど言われておりますが、バスアプリを使えばとても快適に乗れることが分かりました。そこで、今回はバスアプリを使ってローカルバス旅を楽しむ方法をご紹介します。






まずはホーチミンのバスを利用する時は、「BUSMAP」というアプリをダウンロードします。このアプリは日本語がありませんので、ベトナム語もしくは英語のどちらかを選択してください。

立ち上がると地図が出てきます。Directionをクリックして現在地と目的地を入力すればバス案内が出てきます。バス停の場所はもちろん、何分後にバスが来るのかも分かる便利アプリです。こんな優秀なアプリがあれば、初めての所でもバスで行けるはずということで実際に乗ってみました。






アプリを立ち上げ、現在地と目的地を入力します。すると、バスルートが見事に出てきてくれました。指示されたバス停で待つこと10分、検索通りのバスがきました。バス停には時刻表がないので不安になりますが、このアプリがあれば安心です。

乗車後もアプリを見ながら降車したいバス停を確認します。ベトナム語のアナウンスが分からなくても自分の目で確認出来るのが嬉しいです。そして無事に目的地へ到着出来ました。






バスは運賃が5千ドン(約25円)からです。車内ではベトナム民謡がかかっていたり、売り子が突然現れて食べ物を売り出したり、ドライバーが乗客を残したままお弁当を買いに行ったり、ハプニング満載で楽しめること間違いなしです。ぜひお試しください。

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