散歩がてらのんびり栗拾い放題【イギリス】

コンカーという見た目は栗と同じでも毒性があり、食べられない木の実が秋になるとたくさん落ちているのですが、ちゃんとした栗の木も数はあまりないものの、あります。
あのとげとげしい殻に入っていて、熟れると落ちてきます。
私の住んでいる町は、隣町のアーミー居住地の関係で、ネパールの家族が多く住んでいて、そのネパール人たちはよく早起きして栗拾いをしているのです。
普通のイギリス人たちが拾っているのは見たことがありません。
食べられる実だとわかっていないのかもしれません。




同じ町に住む日本人のお友達が、栗の木を見つけたというので行ってみると、結構落ちていましたが、やはりイギリス人ではない、ラテン系かと見受けられる女性がすでに栗拾いをしていました。
それでもたくさん次から次に落ちてきていたので、たくさん拾うことができました。

一旦拾い始めるとなかなかやめられなくなるもので、2時間はのんびり拾い続けていたと思います。
子供も木の手の届くところは直接とったりするのも楽しかったようで、結局200個以上取れました。
我が家の家族はあまり栗が好きではないのでお友達がもって帰りましたが、オーブンでグリルして食べると香ばしくておいしいということです。