南半球のニュージーランドのクリスマスは、真夏にやってきます。
そのため、ニュージーランドのサンタクロースの象徴として、アロハシャツを着たファンキーなサンタが描かれることが多々あります。

そして、12月になるとニュージーランドのショッピングモールでは、たびたびサンタクロースの姿を見かけることになります。
なぜなら、“サンタクロースと一緒に写真を撮りましょう!”という写真屋の企画があるからです。
大体1枚につき5ドルくらいで、サンタとハグをして、ちょっとしたお菓子のプレゼントなどがもらえます。
純粋にサンタクロースの存在を信じている子供たちにとっては、興奮する企画です。
私も幼稚園のときのクリスマスパーティーで初めてサンタを見たときの衝撃は、今でも忘れません。




ただ、毎週末のようにショッピングモールでサンタクロースの姿を見かけるニュージーランドの子供たちにとって、サンタクロースの存在価値はどんなものなのだろう?と思うことも。
うちの3才の子供はサンタからプレゼントはもらいたいのですが、一緒に写真を撮るのはリアル過ぎるのか「怖い!」と言っています。
でも、毎年サンタの写真コーナーは行列ができるほど人気です。


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