香辛料の味が強い料理の中、日本人の口に合う食事を選ぶのは難しいかもしれません。
そんな中、中国の南方の主食はお米なので、日本人の好みとよく合います。
御飯の上におかずがのっている「桶御飯」は食べやすいかもしれません。
日本の丼屋さんという感じで、丼が木桶になったという印象です。
看板に「桶」の名前があったら、この料理を扱っていると考えてよいでしょう。




木桶ごと鍋で蒸すので、木の香りを楽しむことができ、清潔だとされています。
メニューはさまざまな種類があり、トマトと卵炒めや麻婆豆腐、肉茄子炒めなど好きなおかずを選ぶと、御飯の上にのった状態で出てきます。
辛いものが苦手な方は、全く辛くない「不辛(ブーラー)」あるいは、少し辛い「微辛(ウェイラー)」と注文する時にお願いすれば、辛さの調整も可能です。
お店によっては無料のスープも付いていて、10元からあります。
安くてしっかりと食事がとれ、美味しいのでお勧めです。


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