同協会によると、第2四半期、中国の中小企業発展指数は89で、第1四半期(1‐3月)より0.3ポイント低下、前年同時期と同水準を維持した。
職業別にみると、社会サービス業では受注、売上、資金、収益などの指数がいずれも上昇した。一方、工業、建築業、交通運輸業、不動産業、卸売小売業、宿泊飲食業の指数は下落している。
中国中小企業協会は、「原価率が依然として高く、利益もやや低下している。中小企業発展に対する自信を取り戻さなければならないと」と指摘した。「今後、中国経済の持続的な改善と経営環境の最適化により、中小企業を支援する様々な政策の効果も徐々に現れるだろう」と期待を寄せている。
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