7月、全国の都市部・農村部において、16~24歳の失業率が前月比3.9ポイント上昇の17.1%で、ことしに入り最も高い水準となった。また、25~29歳の失業率が0.1ポイント上昇の6.5%、30~59歳の失業率が0.1ポイント下降の3.9%となっている。いずれも学校に在籍している学生は除く。
これまで16~24歳、25~29歳の失業率は3か月連続で下降していたが、7月は上昇に転じた。
統計内容によると、7月、全国の都市部・農村部の調査失業率は前月比0.2ポイント上昇の5.2%だった。前年同月と比べると、0.1ポイント下落している。
同局の劉愛華(Liu Aihua)報道官は、7月に若者の失業率が上昇した点について、「卒業シーズンに入り、大学卒業予定者が集中的に労働市場へ流れ込んだことが大きく影響している」と述べた。
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