”thrift(スリフト)”とは節約や倹約を意味する英単語です。
日本で言うリサイクルショップにあたるものが、アメリカのスリフトストア。
リサイクルショップと違う点と言えば、スリフトストアは基本的に人々からの寄付によって成り立っているところ。
そのため、家具や家電をはじめ、あらゆるものが破格の安さで手に入ります。

リサイクルショップというと現地の人々の生活を支えるお店という感じがしますが、実は観光客もとても楽しめるお店なんです。




日本ではなかなか手に入らないヴィンテージの小物や食器、衣服などの掘り出し物も多く、ヴィンテージ雑貨やUS古着が好きな人にとっては、まさに夢のような場所。

「Goodwill」と呼ばれるお店は3300店舗以上を展開する最大級のスリフトストアで、全米各地で見つけることができます。
Goodwill以外にも、各地域に沢山のスリフトストアがあり、”thrifting(スリフティング)”というスリフトストア巡りを意味するスラングがあるほど。

アメリカを訪れた際には、ぜひ近くのスリフトストアまで足を運んでみてはいかがでしょうか。


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