日本でも数年前に食べるラー油が流行しました。調味料としてはもちろん、ご飯のお供にもなるので助かりますね。実はベトナムにも食べるラー油が売っています。さてどんな味なのでしょうか?今回はベトナムの食べるラー油をご紹介します。
ベトナムの食べるラー油は「Sa Te Tom」(サテトム)と言います。トムはエビと言う意味なので、ラー油のエビ味になります。スーパーマーケットに行けば、調味料コーナーにたくさん並んでいるのですぐに分かると思います。色々なメーカーから出ていますが、Cholimexはお手軽サイズで値段も50円ほどなので、お土産でばらまくのに丁度良いです。
気になるラー油の中身は干しエビ、レモングラス、ニンニク、唐辛子、食用油とシンプルです。瓶を開けると上に油、下に具と分離されているので、使う時はよくかき混ぜてください。ほんの少し食べただけなのにけっこう辛いですが、濃厚なエビの味が病みつきになる美味しさです。
餃子などの調味料として使っても美味しいですし、インスタントのフォーに入れると一気に本場のベトナムフォーの味に近づきます。またマヨネーズに混ぜると辛味が和らぎ、サラダや揚げ物のソースとして美味しく食べられます。
アジアン料理が好きな方はもちろん、辛味が大好きなお父さんまで喜ばれる食べるラー油。ぜひお土産に買ってみてはいかがでしょうか。
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