
イタリアに根付くアペリティーボ(Aperitivo)文化。
発祥は北イタリアのミラノと言われていて、夕方、食事の前におつまみと一緒に食前酒を楽しむ習慣を表します。
バールでアペリティーボをすると、大盤振る舞いなおつまみをサービスしてくれる場合があり、夕食前にお腹がいっぱいになってしまうことも!
アペリティーボに欠かせないカクテルがスプリッツ(Spiritz)です。
色鮮やかでさわやかな味わい、喉ごしのよい美味しさで年齢を問わず人気があり、夕方にイタリアのバールへ行くと、スプリッツを楽しむ人で溢れています。
スプリッツとは、アペロール・スプリッツ(苦味のリキュール)にプロセッコ(辛口のスパークリングワイン)とソーダを注ぎ、オレンジスライスを入れたカクテルのこと。
カンパリとアペロールをハーフ・ハーフで注文する人もいて、好みをリクエストできるのもポイント!
イタリアに滞在する際はアペリティーボでスプリッツを味わってみてくださいね!
Copyright(C) wowneta.jp