海外で生活していると食べたくなるのが日本食、その中でも納豆がなかなか手に入りません。
でも、中国では「納豆作り機」というものがあり、タオバオで納豆菌込みの料金は50元(790円)程度で販売されています。
納豆のにおいが苦手という人も多いと思いますが、中国で意外と受け入れられていることに驚きです。
商品紹介ページを見ると、納豆は健康食品でさまざまな効能があると紹介されています。




せっかくなので、納豆作り機を購入してみました。
ヨーグルトや甘酒の発酵も可能な優れものです。
納豆は発酵が難しいのですが、この機械が一定の温度を保ってくれるので、簡単です。

納豆の作り方は、大豆を一晩水につけておき、蒸らすか茹でます。
水分をよく切り、納豆菌を混ぜて納豆作り機に入れます。
だいたい8時間ほどで出来上がりです。
粘り具合を見て、もしまだ粘りが足りなかったらもう数時間発酵させましょう。
付属の納豆菌がなくなってしまったら、納豆菌のみも販売されていますよ。

思ったよりも簡単に自家製納豆を作ることができます。
機会があったら納豆作りを楽しんでみてください。


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