ケベック州内で、一番幸せな街はどこなのか?という調査が行われました。州内の50の街をピックアップして、2018年の11月から2019年の1月にかけて、住民に25の幸せに関わる要因を見るための40項目からなるアンケートを実施したそうです。
ケベックは50の街中20位と、あまり健闘したとも言えない結果となったのですが、1位となったのは、Varenneというモントリオールの郊外にある住民5万人以下の小さな街でした。
州内で一番大きな街であるモントリオールは40位と、やはり大きな街は軒並みあまり上位には食い込まず、小さな街が上位には並んでいました。小さな町では税金の安さや住民同士の結びつきが強いことが幸せな暮らしの重要なファクターになるのでしょうか。
私も日本に住んでいた時に比べると随分と小さな町に引っ越してきたと感じていますが、生活の質はとても上がったように感じます。自分にとっての幸せな生活ってなんだろう?と考えるきっかけになったニュースでした。
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