中国でダウンロード者数一位を誇るアプリが「WeChat」です。
中国国内の利用者は約4億人と言われ、日本のLINEの感覚で使われています。
WeChatの中で人気があるシステムがWeChatPayです。
アプリをかざすだけで支払いをすることができる電子マネーで、中国国内で使える店舗が多く、決済方法の主流になっています。
そんなWeChatPayですが、利用するにはちょっとした難点があります。
WeChatに「ウォレット」機能を表示させるためには、WeChatPayを使うことができる知り合いにお願いをしてお金を送金してもらわないといけません。
送金してもらう金額は0.1元で十分ですが、送金してもらわないとスタートすることができません。
一度でもチャージをしてもらえば、その後はクレジットカードを登録して、そこからチャージをすることが可能になります。
かつては、利用することができるクレジットカードも中国で発行されたものでなければ使えませんでしたが、最近は、国際ブランドのものであればどこでも使うことができるようになりました。
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