東南アジアあるある　マレーシアで突然の「スコール」を楽しむ？！【マレーシア】

マレーシアを訪れる際に必ず気になるのは、気候ですね。
一年を通し暑く湿度も高め、そして「スコール」と言われる雨が降ります。

スコールは、熱帯雨林気候の地域、独特のにわか雨のことで、30分以内にやむことが多いです。スコールがどんな感じか表現しますと、「水をいっぱいにいれたバケツを突然ひっくり返したような雨」でしょうか。だからもし、観光などで外に出ている際にスコールにあうことがあれば、少しだけ時間に余裕を持ち、雨宿りをしていくくらいのゆったりさがあるとなお楽しんで観光を楽しむことができるでしょう。






スコールにあうと、現地の方々はお店や駅近くで雨宿りしたり、バイクを運転している方は橋の下で雨宿りしたりして雨がやむのを待ちます。

スコール対策をされる場合は、折り畳み傘よりも少し幅が広めで丈夫な骨組みの傘を現地で購入するといいでしょう。私はこちらに半年ほどいますが、特に朝は晴れ、夕方は雨のパターンが比較的多いですね。フェイスタオルを持っておくと、スコールで濡れた服やかばん等をふくのに意外に役に立ちますよ。