アメリカの教育制度について【アメリカ】

アメリカの教育制度は州によって異なります。
日本と違うのが、高校までは義務教育と言う点！
保育園がプレスクールと言われ、小学校が5年間のエレメンタリースクール、中学校が3年間ミドルスクール、高校が4年間のハイスクールと5・3・4年間のK-12課程で表示されています。

学年は生徒の誕生日の基準で決まります。
公立の学校は進学のための受験がない。
日本の様な高校受験はありません。
州や地方で飛び級や留年があるため学力が重視されます。
逆に私立校は有料ですが勉強内容が公立校とは異なり、クラブ活動などは各学校で教育方針が違います。
また宗教的な学校も多く、マリア・モンテッソーリ教育、カトリック、ユダヤ教などPAROCHIAL　SCHOOLと呼ばれる宗教を取り組んだ私立校も多いです。
こういった学校には宗教のカリキュラムが取り組まれています。
宗教関連をしていない生徒も受け入れることが可能な学校も多いので入学希望者は相談することができます。
名門校を目指す生徒は私立に通う子が多いです。