下町のブッチャーショップ【アメリカ】

今の時代では、お肉を買う時はほとんどの方がスーパーマーケットで
買うのが一般的だと思います。
日本でも、商店街が少なくなってきている今、お肉屋さんも減ってきているのではないでしょうか。
お肉屋さんで買うコロッケがすごく美味しかった思い出があります。

こちらのブルックリンにあるお肉屋さんはイタリア系アメリカンで、もう何十年も親子代々継がれているお店です。




お店に入ると杖をもったイタリア人のおじいちゃん達が談話していて、なんだかほっこりした気持ちにもなります。

オーナーさんは70歳くらいの元気なおじいちゃん。
アメリカでは、肉の薄切りが売っていないので、私はわがままを言っていつも薄く切ってもらうようにしています。
計量オーバーしてしまった場合にはいつもオマケしてくれます。
そういったとこも下町のローカルならではですね。

お店の人とのちょっとした会話だったり、優しさだったり、そういったものに触れる事が出来るのは、スーパーマーケットではあまり経験する事の出来ない、それでいて実はとても大事な事のような気がします。