やっぱり本場で食べてみたい、ワンタン【中国】

日本でも気軽に食べられる中華として、ワンタンを挙げることができます。
このワンタンですが、中国語では馄饨（フンドゥン）と呼び、日本でのワンタンという呼び方は広東語の発音になります。

中国では色々な場所で食べることができるワンタンですが、味は日本で食べるものとほぼ違いはありません。
中華料理は基本的にたくさんの油で炒めたり揚げたりするものがほとんどなので、あっさりしたものが食べたいという場合にはぴったりの中華料理です。
このワンタンと似ているのが水餃子ですが、中国の水餃子は基本的にスープがなく、スープがあるものをワンタンと呼んでいる地域もあります。

中国は基本的に外食の値段が安いのですが、中でもワンタンの場合はかなり安く食べられる場合がほとんどで、場所にもよりますが200円以内で食べることができます。
トッピングなどはお店によっても違いますが、海苔や卵などをよく見かけることができます。
中国人は黒酢やラー油などを各自でかけて食べています。