「果物の王様」として名高いドリアン。
日本では、価格が高いのと、メチャクチャ臭いフルーツとしてよく知られているのではないでしょうか?
そのためか、日本人でドリアンを好む方というのは、ごく少数派なのかもしれません。
ところが、インドネシア共和国のドリアンは実は「臭くない」んです。
確かに、甘ったるい強烈な匂いを発しますが、臭いというよりはむしろいい匂い。
ドリアンの収穫時期になると、街中でドリアンを売っているお店があれば、その独特の芳香が遠くからでも風に乗って鼻腔を刺激します。
ドリアンをまだ食べたことがない方であれば、「ドリアンなんて臭いんでしょう?」と思っている方が多いのではないでしょうか?
もしかすると、クリーミーな甘いチーズのようなドリアンをほかの人に食べられたくなくて、どこかの食いしん坊が流した悪いデマなんじゃないかと思うぐらい、バリ島のドリアンの匂いは違います。
シーズンが到来すれば、小さいサイズのドリアンを100円くらいで購入することができますよ。
もしも、まだドリアンを食べたことがないという方や、本当に臭くないかどうか確かめたいという方がいれば、ぜひドリアンが収穫できるシーズンにインドネシアを訪れてみてくださいね!
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