イタリア北部の世界遺産を堪能する旅 イタリア最大の港町ジェノヴァ パート1【イタリア】
ジェノヴァはイタリア最大の港町で、首都ミラノから南下したところに位置するためアクセス良好な人気観光地の一つです。
ジェノヴァはイタリア最大の港町で、首都ミラノから南下したところに位置するためアクセス良好な人気観光地の一つです。
ヴェルサイユ宮殿の中に入り、有名な「鏡の回廊(The Hall ofMirrors)」の場所にありますが、順番に見学していくと「戦争の間」「鏡の回廊」「平和の間」という順序になります。
船と列車を使って、1日でチンクエテッレ全ての町を回ることも可能ですが、コルリニアは町にたどり着くまでの400段もの階段がありますし、リオマッジョーレやマナローラの町から海岸線に伸びている遊歩道「愛の小道」の散策も素敵なので、これらを楽しむのであれば2〜3つの町に絞って回るとよいと思います。
約30分間隔で運行されているので、頑張れば全ての町を周遊できますが、1日しか観光できない場合は2〜3町にしぼって1〜2時間ゆっくり滞在することをすすめます。
地図のページでは、各地を結ぶ列車の所用時間も一眼でわかるように工夫されていますし、行ったところのない地域も目に入るので足を伸ばしてみようかなと眺めるだけでワクワクする時刻表です。
新しいものより歴史ある古いものに価値を見出すイギリスの文化や風習に加えて、「景観保全地域」に指定されて新しい建物を建てることを禁じられている場所が多くあるイギリスでは、日本に比べるとあまり新築物件を目にする機会がありません。
今回の旅では、フィレンツェから始発の電車でピサに向かい、ピサ滞在時間は3時間ほどで、午前中にはチンクエテッレの起点となるラ・スペッツィア駅に向かう列車に乗っていました。
フィレンツェから列車に乗って西に向かうこと1時間でピサに到着するため、フィレンツェを訪れる際は足を延ばすのにぴったりの観光地です。
観光で超有名都市なため、当然空港からのアクセスも充実していると思っていましたが、空港からの電車はなく、バスも終了しており、市街地までのアクセスはタクシーのみでした。
しかし、その他にも北部では美しい世界遺産が数多くありますので、ここでは観光王道のフィレンツェとピザに加えて、個人旅行でも十分アクセス可能なチンクエテッレやジェノヴァについてもお伝えします!
「鏡の回廊(The Hall ofMirrors)」は、ヴェルサイユ宮殿の中でも最も有名な空間のひとつで、全長73メートルの鏡の間は観光客で埋め尽くされていました。
ウィンダミア湖のクルーズ、ビアトリクス・ポターの世界(ピーターラビットのアトラクション)、ヒル・トップ(ベアトリクス・ポターの家)、ダヴ・コテージとワーズワース博物館などが見所です。
旅行中だと野菜不足になりがちですが、今回試したお店の野菜サラダはどれもとっても美味しくで、値段もスープ込みで8ユーロ(約1040円)ほどでした。